歩く地蔵の軟派譚

30過ぎた打診ができない男の手記です。有益ではない。

回顧録3

3声2ガンシカ1Lゲ

 

13:00

駅前in。

小一時間くらい地蔵。

気づくとドトールに逃げ込んで煙草を吸いながらtwitterを見ていた。

新しいスクリプトも考えつかず、ただただインプットしまくる。

これでは自分の実にならないのも当然である。

 

なんとか自分を奮い立たせて席を立つ。店を出ればすぐに案件がゴロゴロいるアーケード内。

縦横無尽に動く人の影。ADHD気味の自分は気が散ってしょうがなかった。

何往復も何往復もする。気づくと夕方になっていた。

 

ホワイトニングを済ませ、今日も可愛いスタッフに話しかけられなかったなと思いながら再in。

 

気を散らしながら歩く歩く。そしたら20時くらいになっていた。

 

心が折れてドトール再in。

立ってるふりをしながらふくらはぎのストレッチをした。

 

気を取り直して退店。

国分町を→アーケードを2周くらいしてまたドトールにきた。

入店すると2,3杯は必ず飲んでしまう黒糖ラテ。この甘さがよくないよとか無駄に責任転嫁しながら飲んでいた。

 

閉店時間になり煙草なくなったな、と思いコンビニに移動する。

 

ストレッチしながらなら無限に動くだろと思っていた足も、だんだんいうことを聞かなくなっていた。

 

駐車場まで歩く。

ほんとのほんとに奮い立たせて声掛け、オープンするも自分が何をしゃべっているか分からず。本来ならここでギヤを上げるべきなのだろうが、体と心が言うことを聞かなかった。

 

 

不毛な有酸素運動であった。